滋賀県警 適用法間違え逮捕、後で逮捕し直す 悪徳?詐欺?モバイルマッチとは
滋賀県甲賀市発注の下水処理施設工事を巡り、指名競争入札前に設計価格を漏らしたなどとして、県警捜査2課は2日、同市下水道課主査・松岡宏治容疑者(36)(甲賀市水口町)ら3人を競売入札妨害容疑で逮捕した。県警は当初、刑法改正に伴い、昨年7月に施行された公契約関係競売等妨害容疑で3人を逮捕したが、犯罪があったとされる時期は施行前で同容疑は適用できないことが判明。3人を釈放し、逮捕し直した。
他の逮捕者は水道施設工事業「村木興業」役員・井上正彦(52)(同市信楽町)、同社元社員・宇山浩司(43)(京都市山科区)両容疑者。
発表によると、松岡容疑者は、昨年6月28日入札の同市信楽町の下水処理施設工事について、入札直前に設計価格を井上容疑者側に漏らした疑い。松岡、宇山両容疑者は容疑を認め、井上容疑者は否認している。
県警は報道発表後、公契約関係競売等妨害罪の施行が昨年7月で、同6月下旬の容疑事実には適用できないことに気付いた。このため3人を一時釈放し、本人の了解を得て警察署で待機させ、約4時間後、競売入札妨害容疑で逮捕した。
大橋慎一・捜査2課長は記者会見でミスを認め、「勘違いだった。今後は法適用をより慎重にしたい」と謝罪した。
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